最近はどっぷり読書ばかりしておりますので、ちょっと息抜きを。
(ちなみに毎夜UPしている物語は7月に書きためた分です)

実はこの物語ブログをはじめた時、物語をUPする他にもう一つできたらいいなと思っていたことがありました。ちょっと自分の物語創作の謎解きができたらいいなあと。たぶんそれは自己分析みたいなもの。それを今回書かせて頂こうかなと。自分の物語(声)はどうして生まれるのかについて②。

ちなみに①はこちら
自分の物語(声)はどうして生まれるのか①/おすすめ漫画紹介
http://short2story.blog.fc2.com/blog-entry-278.html

=====================================
私の物語の書き方って、言ってしまえば、勢いなんですよね。 とりあえず、まず最初に創作法の整理を。

・感覚型とプロット型で分けるとしたら、感覚型
・物語の文章が頭に流れてくるのをそのままタイピング
(ちなみに私は文章が頭に流れてくる・物語がきこえてくることを「声がする・声が聞こえる」と呼んでいます)
・それは小さい頃~現在までも続いている
=====================================

話は少しとぶのですが、一時期こういうのが話題になりませんでしたか?

「人間には右脳と左脳があり、右脳をよく使う人は感性で生きるひらめき感覚型。 左脳をよく使う人は理性で生きる思考論理型」…みたいな。

私はつくづく自分は右脳派だと思っていたのですが(実生活においても)、でも、声をきくこと・物語を書くことに関しては、もしかしたら少し違うのかも…。この二つと似たような脳が存在するのかもしれないなと思ったんです。

名付けて、青春脳とシビア脳! 

物語を書く方は人それぞれ得意分野というか書きやすいジャンルがあるかと思います。私にとってはそれって青春モノなんだろうなと思っていて(自身が好きなジャンルだし)そう信じて疑わなかったのですが、ちょっと拍手ランキングを見直してみたら、「そうでもないかも…」というのに気づきました。

目次&拍手ランキング 
http://short2story.blog.fc2.com/blog-entry-30.html

①位は青春モノだけど、②位って絶対青春モノじゃない歴史(サスペンス)モノ。③位(の上位)は青春要素はあるだろうけど、これも歴史(ミステリ)モノじゃん…。

あれ!? なんか自分が思っていたのとはちょっと違う…?

書いていると大抵青春モノになるんですが、時たま、「これ絶対青春モノじゃないよね?いつもとなんか違うよね?」というものがあって、そしてその物語のあまりに予想しなかった展開に焦る時があります。書き終えた後、少し放心状態になるというか…。

振り返ると、それがもろに出たのが②位の「ジェネラル・イシイ」でした。

【第146夜】 ジェネラル・イシイ 
http://short2story.blog.fc2.com/blog-entry-172.html

この「ジェネラル・イシイ」の内容を簡単に説明すると、第二次世界大戦中、満州国に存在していた731部隊の話。彼らは極秘で行っていた生物化学兵器の研究のためにマルタと呼ばれる捕虜をつかって人体実験をしていました。

内容からわかる通り、思い切り青春じゃないんですけど、昔から「731部隊」の話は書きたいなあとは思ってたんですよね。影響を受けた歴史番組を見てから。再度その歴史番組を見る機会があり、「今なら書けるかも!」とある夜に創作意欲が湧きに湧き、夜通しかけて朝方放心状態で書き上げたのがこれ。

書いた直後は客観的に読めなかったのですが、後々読み直すと、どうも単に戦争の悲劇を書きたかっただけじゃなくて、人間の善悪とかまで踏み込んでそれを嘲るような物語になっていて…。その内容が自分的にショックだったんです。なんだか少しこわくなってしまって…。人からしてみたら「書いた本人が何言ってんじゃい?」といわれそうですが、そこは「だからだよ!」といいたい。

私の物語の書き方は、ただ頭に流れてくる声(物語)をそのままタイピングするだけ。言ってしまえば、無意識の領域に片足突っ込んだ状態なんだろうと思います。そこから生まれてくるものが、ブラックすぎると「人格的に大丈夫かな、私…?」ってちょっと不安になるじゃん。なので、拍手ランキング②位はある意味ホッとしたというか、とても嬉しかった面もあって。

私は時たま、こういう「人間は決してきれいではない」というブラックな内容をとことんシビアに書いてしまうようなんですよね。それって青春モノを生み出すものとはまた違う、真逆の立ち位置にあるものだなと思いました。

なので、青春脳とシビア脳!かな、と。 まあ、ブラック脳でもいいんですけど…。

話は続きます。

シビア脳で生まれた物語をたどってみてると、なんだかよく知っている人の影がちらつくような…。

「この人、誰だ?」と思ってよ~くみてみると、影響を受けた作品がほぼ父から教えられたものということに気づいたんです!私の父はおすすめのテレビ番組を録りためては私に見せたり、プレゼントしてくれるのがなぜか趣味みたいな人なのですが(中身が主に歴史番組・ドキュメンタリー・情報番組など。映画やドラマなんかもありますが、それらも社会派系のもの)、そう言えば、「人間は決してきれいではない」というのは現実的な父に教えられたような気がする…。だからと言って、父がブラックな人というわけではありません。(堅実的な公務員だし。性格はサ○エさんに出てくる波平さんに似てる)とすると、シビア脳は父譲りか!?まさかの犯人はお父様!?ですよ。なんてこったい。

ん?そう考えてみると、青春脳もなんか誰かの影がちらつくような…!?

はっっ!!

そうですよ。青春脳は母譲りかもしれません!主婦の彼女の趣味は俳句や短歌。世の中の美しいもの・きれいなものを見つけては筆でしたためるのが大好きです!それって青春脳が心を奪われ、生み出すものとなんだか似ているような…。そうだ。現実的な父とは反対にキラキラしたものに夢見がちなのはまさかのお母様!?です!なんてこったい。

あー、しっかり血って受け継いでんだなあ…。

な~んかしっくりきたような、素直に喜べないような、この微妙な感じはなんだろう…?(あれ、脳の話だったのにな)

ふうん。ナルホドネー。
ということは青春脳とシビア脳は、こうとも言うことができるのか…。

青春・母脳 と シビア・父脳、…と。

これが声の生まれる原因になったかはわかりませんが、きっかけの一つではあるのかもしれません。なのでタイトルは②にしておこう。


□ ■ □ ■ □ ■ □ ■ □ ■ □ ■ □ ■ □ ■ □ ■ □  ■ 

以下のランキングに参加中です。

■ NEWVEL ランキング
http://www.newvel.jp/nt/nt.cgi?links=2014-03-1-35262

■ アルファポリス ランキング


■ 人気ブログ ランキング

人気ブログランキングへ

■ にほんブログ村 ランキング
にほんブログ村 小説ブログへ
にほんブログ村

スポンサーサイト
  
コメント

父脳・母脳のお話、素敵です(*u_u)
そうそう、初期のころ一時rurubuさんのことを男性かと疑っていた(?)のを思い出します。そうか。父脳のためか。お父様とよく無骨な映画を見に行かれるという話をされていて、やっぱり男同士は仲が良いんだ、と思っていたのですよ。その後にあのお話のケーキ作りのシーンを見てあれれとなり、今に至る・・・

うん。ジェネラル・イシイ、そうですね。ご紹介されたドキュメンタリーも見ました。アプレ記者さんもそうですよね。天才美少女画家のお話もそうかなあと。
視点についてですが、父脳の時はやはり無骨系視点かな。イミフですみません。男性視点と言おうとして、天才美少女画家はちょっとまた複雑かなと。
母脳は、ツボです^^ ここで多くは語るまいのLOVEです^^ 
ああなんか、イミフのコメしかできないよぉ・・・

人間、クリアクリーン説とダークブラック説についてですが、両方を比べる物ではないとの前提に立ったうえで、きれいごとサイドにおります。なんとなくお分かりかもしれませんが(^^;) でも、時にはきれいごとサイドにいる者の方がよっぽどダークでブラックだったりするでしょ(?) ふふ^^

私は子どものころからとか学生のころからという積み上げはなく、まだ書き始めたばかりの書いたお話もまだまだちょっとだけというところで、修行中の身(^^;) なので、感覚型(憑依型?)rurubuさんの創作には興味津々です。
そしてそれがご両親から受け継いだものというのがとても感動的でした!
③もたのしみにしています^^
けい│URL│08/08 10:57│編集
けいさんへ
いつも本当にありがとうございます!

> 父脳・母脳のお話、素敵です(*u_u)そうそう、初期のころ一時rurubuさんのことを男性かと疑っていた(?)のを思い出します。そうか。父脳のためか。お父様とよく無骨な映画を見に行かれるという話をされていて、やっぱり男同士は仲が良いんだ、と思っていたのですよ。その後にあのお話のケーキ作りのシーンを見てあれれとなり、今に至る・・・うん。ジェネラル・イシイ、そうですね。ご紹介されたドキュメンタリーも見ました。アプレ記者さんもそうですよね。天才美少女画家のお話もそうかなあと。視点についてですが、父脳の時はやはり無骨系視点かな。イミフですみません。男性視点と言おうとして、天才美少女画家はちょっとまた複雑かなと。母脳は、ツボです^^ ここで多くは語るまいのLOVEです^^ ああなんか、イミフのコメしかできないよぉ・・・

そんなそんな!こちらのヘンテコな話に付き合って頂き感謝です。あはは、そうでしたね!最初の頃、けいさんにてっきり男性かと思われていて…。あはは、懐かしいですねえ~。ややや!こちらとしてはニヤリでしたよ。男性主人公の物語は女子っぽさがきえてくれているといいなあと思っていたから、そんなふうに思っていただけたなら、きっと「しめしめ」?ですよね。とても嬉しい限り^^

イシイ中将の話からドキュメンタリーまで、たくさんごらんになって頂き、ありがとうございます^^そうなんですよ。もしかしたら、父脳かなと。確かにけいさんのおっしゃる通り、無骨系視点かもしれませんね!(全然イミフではないですよ~。それをいうなら、私の脳の話やこのお題の方がそもそもそうですから・笑)美少女画家も、納得。確かにそうかもしれない。女の子たちの話だけど、なんだろう。青春系無骨視点といいますか!(イミフ)母脳、ツボ&LOVEとのことで感謝ですー。もしかしたら、私よりも母が喜ぶかもしれません…。うん、喜びそうだ。^^

> 人間、クリアクリーン説とダークブラック説についてですが、両方を比べる物ではないとの前提に立ったうえで、きれいごとサイドにおります。なんとなくお分かりかもしれませんが(^^;) でも、時にはきれいごとサイドにいる者の方がよっぽどダークでブラックだったりするでしょ(?) ふふ^^

けいさんのクリアクリーン説側わかります。でも、登場人物たちが過去で傷ついていたり、それと向き合う時にダークな視点が少し顔を出して現実的な問題として描かれている。そういうダークな面と向き合うお話がとてもお上手で。いつもその描写に驚かされています。またとても感動しています!

こういう二面性はみんなあることなのかな?大丈夫かな?と、私はいつもびくびくで、あとで出来上がった物語を見る時に、向き合う時に恐れをなすのですが、今回のけいさんのお言葉にとても力をもらいましたよー><。本当にいつもありがとうございます。

> 私は子どものころからとか学生のころからという積み上げはなく、まだ書き始めたばかりの書いたお話もまだまだちょっとだけというところで、修行中の身(^^;) なので、感覚型(憑依型?)rurubuさんの創作には興味津々です。そしてそれがご両親から受け継いだものというのがとても感動的でした!③もたのしみにしています^^

憑依型かー。そうかー。ある意味、そうかもしれませんよね。私が物語の声を聞いている感じって、もしかしたら、そんなふうかもしれないなあ、と。そういう感覚は、きっとこわいことではないんですよね。たぶんそういうのは自信を持っていいことなんだと思いたい。常に強く思えれば、自分で書いた物語のブラック面にショックを受けることはないんだろうな。

昔、声の話を友人にした時に(たいていの友人は、ぽかんとなって「ごめん。よくわからない」となってしまい、話はそこで終了しちゃうんですけど)ある友人に「とてもいい声に恵まれたんだね」と言ってもらえてそれがとても嬉しかったことがあって。今回けいさんのあたたかいお言葉を頂いて、それを思い出したりして、二重に嬉しかったです!本当にありがとうございました^^
rurubu1001│URL│08/08 20:37│編集
コメントする












 管理者にだけ表示を許可する?