読書をしている時は体調面を考え(視力が弱いため)、物語をかくのは控えることにしています。長編の続きをお待ちの方、ショートショートや短編をお待ちの方もすみません。マイペース更新で申し訳ありせんが、これからもよろしくお付き合い下さい^^

最終更新(2015/05/31)
予約投稿の関係でアルファポリス様の方が若干更新が早くなっています(一日ほど)。お急ぎの方はアルファポリス様をチェックしてみて下さいね。申し訳ありません。
※パスワード入力が必要と表示されるものはアルファポリス様限定公開作品ですので、ここでは閲覧できません。お手数ですが、アルファポリス様(無料)をご利用ください。予約投稿中の作品もあり。詳細は下記。
【アルファポリス様限定公開】  長編作品紹介
http://short2story.blog.fc2.com/blog-entry-256.html

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最近はどっぷり長編ばかり更新しておりますので、ちょっと息抜きを。

実はこの物語ブログをはじめた時、物語をUPする他にもう一つできたらいいなと思っていたことがありました。ちょっと自分の物語創作の謎解きができたらいいなあと。たぶんそれは自己分析みたいなもの。それを今回書かせて頂こうかなと。自分の物語(声)はどうして生まれるのかについて。

私の物語の書き方って、言ってしまえば、勢いなんですよね。 とりあえず、まず最初に創作法の整理を。

・感覚型とプロット型で分けるとしたら、感覚型
・物語の文章が頭に流れてくるのをそのままタイピング
(ちなみに私は文章が頭に流れてくる・物語がきこえてくることを「声がする・声が聞こえる」と呼んでいます)
・それは小さい頃~現在までも続いている

話は少しとぶのですが、みなさんは携帯できる音楽機器をお持ちですか?

私はiPod touchを愛用しています。こういうのを持っていると、そこに入れてあるのはたぶん音楽だと思いますよね。でも、私のiPod touchは音楽が4割程度しか入っていません。では、残りは動画と写真か?と聞かれます。いやいや、それも違うんだな。動画は1割程度。写真はなしです。じゃあ、残りの5割は何だろう…?実は、残りの5割は物語なんです。作家さんの小説がラジオドラマ化(ドラマCD化)されたものだったり。誰かが物語を朗読したものだったり。

私は寝つきがとても悪いのですが、その原因の一つが自分の声が眠る前に騒ぎ出し、うるさくなってしまうことがあります。それをおさえるため、自分なりに見つけたのがこの方法。「声がうるさいなら、他の声(物語)で消せばいいじゃん!」という…。今ではここで物語をUPする手も学びましたが。人間睡眠は必要不可欠です。ちなみに最近お気に入りの眠る前の物語はこれ。

ラジオドラマ 青春アドベンチャー 梨木香歩『家守綺譚』
https://www.youtube.com/watch?v=b5QL8eVvlHA&index=1&list=PLMyCUtSbDkPtka1fFJmSY2O26AoYvc6z1

売れない物書きの主人公は亡き友人宅の家守を任されることに。でも、そこで死んだはずの友人と再会する…。友人は本当に事故死だったのか?なぜ、また主人公の前に姿を現したのか?その理由がわかるラストの葡萄の場面が切ないです。梨木香歩さんと言えば、これまで私の中では『西の魔女が死んだ』だったのですが、これもすごく良かった。なんとなく夏目漱石『夢十夜』を思い出します。

話は戻りますが、こんなふうに物語を聞いて眠りにつきます。振り返ってみると、私は小さいころ、必ずと言っていいほど両親に眠る前、物語の読み聞かせをせがむ子だったんですよね。あんまりせがむから、両親もそのうち他人が朗読をしたものを手に入れ、夜はそれを聞かせるようになりました。そうそう。私はそれを丸暗記するくらい、よ~く聞いたもんさ…って、ん?待てよ。これか!これがもしやことの発端なのかも!?

物語が子守唄変わりになっていたかもしれませんが、声が生まれた原因もそこに隠されているような気がしなくもない。眠れない自分のために、私は自分の声(物語)を生み出したのか…?とも。でも、それがうるさくて眠れないとか逆効果(悪循環?)になってるけど、どうなの…? おかげで想像力が豊かで感受性が鋭い子になったようです(まわりの指摘によると)。関係ないけど、特技もらい泣きですからね。関係ないけど。

これが声の生まれる原因になったかはわかりませんが、きっかけの一つではあるのかもしれません。なのでタイトルは①にしておこう。


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漫画読んで嗚咽とか本気で焦りました。驚きましたよ、自分にも。最近であった漫画で、いまのところ今年ナンバー1なのがこれ。京都に、ものつくりの若手職人さんの暮らす路地があります。製本屋、銀細工屋、蝋燭屋…。夢に向かう若者たちの青春群像劇(連作短編)です。

麻生みこと『路地恋花』
http://booklive.jp/product/index/title_id/151735/vol_no/001

どの話も良かったんですが、特に1巻3話目くらいにある画家さんの話が私の中でガツンと来ました!いつしか友人の才能に打ちのめされ、自分の夢をあきらめてしまった主人公(女性)。才能があるのに、本気を出さない友人(男性)に苛立ちながらも、懸命に彼を支えようとしますが…。

友人を支える主人公、読んでいて心がヒリヒリとして、とても痛かったです。よく漫画であそこまで描き切ったなあ。作中、絵を売り込みに行った先の画廊のオーナーに言われる台詞。「満ちたりた絵なんて面白くない。欲しいのはティースプーン一杯の凶器が感じられるもの」それに対する主人公の答えとあの爽やかなラストにやられました。漫画家も職人かもしれないけど、とんでもない職人技を見せてくれたような…。とても味わい深い作品でした。

読書をしている時は体調面を考え、物語をかくのは控えることにしています。長編の続きをお待ちの方、ショートショートや短編をお待ちの方もすみません。マイペース更新で申し訳ありせんが、これからもよろしくお付き合い下さい^^


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コメント

原点は声で聴く物語なんですね。

私も読み聞かせをせがむ子供でした。そうしたら、文字を早目に教えられて、自分で読むように言われた。(そして友達と遊ぶより本見てる本の虫に育った;;)
音でイメージされる世界は、文字で読む世界とまた違う広がりがあるので、良いなって思います。そうやって作ってらっしゃる世界だから暖かみがあるのかもしれないですね。

私も感覚派ですー。プロットは後付け、というか出来てしまったものを整理する作業というか。そんな感じ(笑)
声がどこから生まれて来るか、面白くうかがいました!
椿│URL│05/27 16:58│編集
椿さんへ
いつも本当にありがとうございます!

> 原点は声で聴く物語なんですね。私も読み聞かせをせがむ子供でした。そうしたら、文字を早目に教えられて、自分で読むように言われた。(そして友達と遊ぶより本見てる本の虫に育った;;)

椿さんも読み聞かせ好きのお子さんだったんですね。でも、凄いですよ!文字を早めに覚えるなんて!読書デビューがとても早かったとは!私は読書にハマるのは結局10代になってからだったので、本の虫はとても憧れですよ~^^

> 音でイメージされる世界は、文字で読む世界とまた違う広がりがあるので、良いなって思います。そうやって作ってらっしゃる世界だから暖かみがあるのかもしれないですね。

そう言って頂けてとても嬉しいです。恐縮です。ありがとうございます!もうすこし客観的に読めればいいのですが…そこが難点なんですよね。とほほ。

> 私も感覚派ですー。プロットは後付け、というか出来てしまったものを整理する作業というか。そんな感じ(笑)声がどこから生まれて来るか、面白くうかがいました!

おお!椿さんも感覚派でしたか!一緒ですね。^^プロットは後付けということですが、きちんと整理できるのすごいなあ。私、創作話を聞くのが好きなので聞けるのとても嬉しいです~!^^
rurubu1001│URL│05/28 03:33│編集
こんばんは
rurubuさんの創作の感覚って、とても不思議で面白いです。
自分の中から声がして、物語が湧き立って来るのですね。いいなあ~。
きっと小さなころ読み聞かせてもらった物語の感覚が、rurubuさんの中に根っことしてあるんでしょうね。培養土みたいなものが。

私は一度も読み聞かせをしてもらったことが無いんです。親に遊んでもらったことも無くて、いつもほったらかしで。だから図書館の本が友達になったのかな。
でも、私の感覚を育ててくれたのは、中学生くらいから読み始めた漫画です。rurubuさんと似てるかな?
漫画って本当に素晴らしい文化ですよね。もっと評価されてもいい。
今まで自分の感覚を育ててくれた作品に感謝しながら、自分のオリジナルを書いて行きたいですよね^^
lime│URL│05/28 17:54│編集
limeさんへ
コメントありがとうございます!

返信が遅くなってしまい、申し訳ありません><!

> rurubuさんの創作の感覚って、とても不思議で面白いです。自分の中から声がして、物語が湧き立って来るのですね。いいなあ~。きっと小さなころ読み聞かせてもらった物語の感覚が、rurubuさんの中に根っことしてあるんでしょうね。培養土みたいなものが。

おおー、培養土!そんなふうに言って頂けてとてもありがたいです。嬉しいです。自分の中で厄介なものっぽく思ってしまう時があるので^^;私はlimeさんのプロット型の創作話がとても好き&憧れなんです。いつも興味深く拝見しております。というか、もう絶対プロの作家さんだと思う!『lime作品集(全集)』は私の夢なんですよ~(なぜか勝手に^^)!

> 私は一度も読み聞かせをしてもらったことが無いんです。親に遊んでもらったことも無くて、いつもほったらかしで。だから図書館の本が友達になったのかな。でも、私の感覚を育ててくれたのは、中学生くらいから読み始めた漫画です。rurubuさんと似てるかな?漫画って本当に素晴らしい文化ですよね。もっと評価されてもいい。

limeさん、読み聞かせそうだったんですね。ということは図書館デビューも早そう!すごいなあ。私の親は公務員で定時きっかりのお仕事だったのですが、読み聞かせは途中から他人が朗読したものを手に入れてはそれを流してたりしてたのである意味、若干放置だったのかもしれません。他人に投げた、みたいな(苦笑)。

漫画、いい文化ですよね。文字と絵で生み出す物語って、最近とても素敵だなあって思います。私、絵が上手だったら漫画家さんになりたかったなあ(無謀な夢)。limeさんは絵もとてもお上手ですよね。才能がありすぎだ~!

> 今まで自分の感覚を育ててくれた作品に感謝しながら、自分のオリジナルを書いて行きたいですよね^^

好きな作品ってやっぱり自分の物語の根底にあったりしますよね。それが自分のオリジナルを生み出すきっかけになっていく力や糧にもなっていて。私も自分の書く物語がどこかしら影響を受けた作品の恩返しができているものであればいいなあと思います。limeさんの作品にもたくさんこれからも学ばせて下さい。「モザイクの月」あともう少しで読了です!感想、待っていて下さいねー!^^

rurubu1001│URL│05/30 04:25│編集

rurubuさんの声はどうして生まれるのか。
興味深いお話です。

インプットされた声が、パワーアップしてアウトプットされる、みたいな印象を受けました。凄いなあ~。
何もないところから生まれるわけではなく、そうして吸収したものがベースにあるのですね。
読み聞かせの威力は抜群^^

私もアウトプットのためのインプットが絶対に足りないので、ただいまrurubuさんのところにお邪魔してインプット中です(^^;)
rurubuさん、声とうまくお付き合いして、これからも素敵なお話をどんどん生み出してくださいね^^
けい│URL│06/23 17:46│編集
けいさんへ
いつも本当にありがとうございます!

> rurubuさんの声はどうして生まれるのか。興味深いお話です。インプットされた声が、パワーアップしてアウトプットされる、みたいな印象を受けました。凄いなあ~。何もないところから生まれるわけではなく、そうして吸収したものがベースにあるのですね。読み聞かせの威力は抜群^^

ややや、そんなそんな!全然です!そうなんですよね。パワーアップ、うまいことしてくれているかどうにもこうにも自分的に疑問だったりしていたり…。声に振り回され過ぎて、うまく編集というか構成ができないでいるなあ…と最近よく思っていて。いい感じにアウトプットできるのが今後の目標かもしれません。

こういうのをどうして言葉で説明すればいいのやら悩んでいたのですが、けいさんの「インプット・アウトプット」説?のおかげで、ようやく自分の中でしっくりきましたよ!そうだよ、これこれ。ありがとうございます、けいさん^^


> 私もアウトプットのためのインプットが絶対に足りないので、ただいまrurubuさんのところにお邪魔してインプット中です(^^;)rurubuさん、声とうまくお付き合いして、これからも素敵なお話をどんどん生み出してくださいね^^

そうかなあ。けいさん、絶対インプットも多いと思います!そして、ナイスセレクトされていると思います。けいさんブログのリンクをみてるとよくそう感じますよ^^私の物語もそんなふうに言って頂き、とても感謝感激です。それにこたえらるように日々精進せねばいかんですね。私もけいさんの小説にたくさん学ばせて頂きます!これからもよろしくお願いします^^
rurubu1001│URL│06/24 02:41│編集
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