良ければ、先にこちらをどうぞ。
【目次】 『或るアプレ記者の回想(仮)』シリーズ 【作品紹介】
http://short2story.blog.fc2.com/blog-entry-314.html
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『 …風に騒ぐ黒い松林のかなた、鹿苑寺(ろくおんじ)の総門が見えて来たとき、私の心は徐々に冷え、無力は立ちまさり、酔い心地は嫌悪に変り、何ものへともしれぬ憎しみがつのった。「又もや私は人生から隔てられた!」と独言した。又してもだ。金閣はどうして私を守ろうとする?頼みもしないのに、どうして私を人生から隔てようとする。なるほど金閣は、私を堕地獄から救っているのかもしれない。そうすることによって金閣は私を、地獄に落ちた人間よりもっと悪い者、『誰よりも地獄の消息に通じた男』にしてくれたのだ…。 』

    *

昭和二五年、七月二日未明。

サイレンの音がうるさくて、世話になっている下宿先で私は目を覚ました。いったい何の騒ぎかと起き上がり、部屋を出た。

「ああ、ヨシダさんも起きましたか?大変なんですよ!」

下宿先の年老いた大家が私に気付き、声を上げた。

「いったい何事ですか?」
「火事のようです。消防車が勢いよく走っていきました」

あの音は消防車のサイレンだったのだ。

「そりゃ、大変だ!火の手は?」
「このあたりではないようです。どうも上京区(かみぎょうく)の方じゃないかって…」

他の下宿仲間である学生たちも起き出して、何事かとまわりに集まってきた。

「すごいサイレンの音だったな!」
「かなりの数の消防車が向かったんじゃないか?」
「上京区って行ったら学校が多いぞ!」
「去年、奈良の法隆寺も火災にあったし、京都の寺も危ないんじゃないか?」

昨年の昭和二四年一月に起きた奈良県斑鳩町(いかるがちょう)の法隆寺の火災事故は私たちの記憶にも新しかった。漏電(ろうでん)により、国宝の壁画などが焼けてしまったのだ。誰かが言った。

「上京区の寺か…。それなら金閣寺あたりが危ないかもしれないぞ」

一瞬、みな虚を突かれたような顔をした。変な沈黙がおりたが、

「あはは。まさか!それはないだろう!!」

と誰もが当たり前のように笑い流した。金箔も黒漆も剥がれてきてはいるが、かつて「まめやかにまばゆきまでに侍る」と評された金閣寺に限って、そんなことが起こるわけがない。ありえないだろう…、と。

しかし私たちは後で笑い流したことを後悔し、変な罪悪感に苛まれることになる。

同日未明。京都市上京区衣笠(きぬがさ)金閣寺町(きんかくじちょう)にある臨済宗相国寺(しょうこくじ)派別格地・鹿苑寺庭園内の国宝の舎利殿(金閣)から出火、四六坪を全焼した。中に眠る重要文化財はもちろんのこと、かつて室町幕府三代将軍・足利義満がつくった黄金の三層楼閣(ろうかく)は、一夜にして灰じんと化した。

世にいう、金閣寺炎上である。

    *

昭和二五年、七月二日午前。


「…で、なんでヨシダ君が金閣寺(ここ)にいるんですか?」

フクダさんが頬を膨らませている。それを見るのはとても珍しかった。いつものえくぼがない。

「ここに来ればフクダさんに会えると思ったんですよ。確か新聞社で宗教(寺回り)も担当していると言ってたし。寺に何かあったら来るだろうと。だから、俺も急いでここに駆けつけたわけです」

フクダさんは宿直でたまたま新聞社に泊まり込んでいたらしい。サイレン音を聞いて飛び起き、警察担当だった同僚のオオタケさんに連絡、金閣寺炎上を確認するや否や、慌てて現場に駆け付けたという。消防隊員が第一報をきいて到着した時には、既に舎利殿から猛列な炎が噴き出していて手のつけようが無かったそうだ。早朝になってようやく鎮火したが、無残な焼け跡を残すのみで、国宝だったはずの美しい舎利殿の姿はそこにはなかった。

「いや~、それにしてもすごいですね。終戦の焼け跡を思い出すな」

私のその言葉に、フクダさんはため息をついた。

「早く帰りなさい」
「いいじゃないですか?話を聞いて、下宿先の朝飯をぬいて飛び出してきたんですよ。もう少し近くで見させて下さい」

私は警察や消防の目を盗んで現場に近づこうとした。

「ここは今、君のような学生のいるところではありません」

フクダさんが立ちはだかるように前に出た。私はフクダさんにはっきりと告げた。

「帰りませんよ!」

フクダさんは驚いたように私を見返した。

「…ヨシダ君?」
「フクダさん、俺に言いましたよね?アプレ記者の資質があるって。なら、見定めて下さいよ。俺が本当にそうなのかどうか。それに俺、思ったんです。本当に新聞記者になりたいなら、就職難の中、普通に就職活動をしていても駄目なんじゃないかって。自分で特ダネをつかんで、新聞社に売り込みにいくくらいの気概がなくてどうするんだって」

フクダさんは、しばし私を見つめていた。私は目をそらさずに、こう続けた。

「金閣寺炎上は去年の法隆寺のような事故じゃない。たしか金閣寺は漏電の原因になりそうな電灯を敷いてなかったと思います。なら放火の可能性が高い。これは放火事件ですよね?」
「…電灯以外にも、他に漏電の生じるようなものが近くにあったかもしれませんよ」
「そうだとしたら、さっき現場に近づこうとした俺を見て、フクダさんなら『危ない!』と言って止めたんじゃないですか?鎮火して、それほどまだ時間がたってない。漏電なら感電する可能性もあるから」

私は自信ありげな笑みを浮かべた。

「…なるほど。わざと現場に近づこうとして僕の様子をみたわけですか」

フクダさんは腕を組み、真剣な表情で私を見つめ直した。やがて、あたりが騒がしくなった。現場検証を終えた警察と消防が戻って来たらしい。

「時間はなさそうですね」
「え?」
「君はこれを着なさい!」

フクダさんは自分の復員外套(ふくいんがいとう)を脱ぎ、私にかぶせた。

「記者になるのに、学生服のままいるつもりですか?」

そう言われ、一瞬反応が遅れた。

「え?」
「暑くても、我慢するんですよ」
「…は、はい!」

フクダさんより背丈のある私には正直その復員外套は小さかったが、文句は言ってられない。

「フクダさん、こっちです!」

男にしては妙に高い声がして振り向くと、女性がこちらに手を振っていた。

「警察の情報公開です。私たち記者はこっちですよ!」
「スエツグさんも来てましたか!」

フクダさんに『スエツグさん』とよばれた女性は「当たり前です!」と少し目を輝かせた。

「こんな事件が起きて、駆けつけたくない記者はいないでしょう?上を丸め込んできましたよ!」
「凄腕記者のスエツグさんらしいなあ!」
「よしてくださいよ!…あら、あなたは新人君?」

彼女は私に気づくと、若々しい笑顔をみせてくれた。

「フクダさんの下につけるなんて幸せね。これでも私、商売敵(がたき)なの」

どうやらフクダさんとは違う他社の新聞記者のようだ。

「よろしくね、新人君!名前は?」
「…アプレ記者のヨシダです!」

私が思わずそう言うと、スエツグさんは笑った。

「アプレ記者の新人君!?ふふふ、面白いじゃない。もしかしたら、今回のこの火災、そんな君にこそ、ふさわしい事件かもしれないわ」
「どういうことですか?」
「もうわかっているかもしれないけど、これは放火事件よ。たぶん警察は犯人の目星もつけてる。この寺の若い修行僧が一人、姿を消してるらしいの」

犯人がすでにわかっていると聞いた時、私は「これで特ダネはなくなった…」と不謹慎にも意気消沈した。スエツグさんは私の落胆をみてとり、

「気を落とさないで。記者の本領発揮はこれからよ。もしそれが本当だとしたら、これは光クラブ事件、早船事件に並ぶ、アプレゲール犯罪になるわ。アプレ記者の君がしっかり取材しなくてどうするの?」

と励ますように私の背中をばんばんと強く叩いた。私はむせながら言った。

「…あのスエツグさん。痛いです。…凄腕記者の凄腕って怪力の意味だったんですか…?」
「え、今なんて?」
「あはは!ヨシダ君はどこにいてもヨシダ君ですね。ささ、僕らも行きましょう!警察の情報公開後からが勝負ですよ」

フクダさんもいつもの笑顔に戻っていた。

「はい。犯人を探さないとですね!」

私が気合を入れ直すと、フクダさんはスエツグさんに聞こえないように囁いた。

「犯人が捕まるのは時間の問題。それにそれは警察の仕事ですから」
「え?」
「僕らはその一歩先を行きます。先を読んで行動しないと、特ダネにはなりませんからね」



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引用文献(冒頭)
・三島由紀夫『金閣寺』 
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物語はもう少し続きます。さて、次で終わるのかちょっと不安ですが、よろしくお願いします。

内容のネタバレの可能性があるかもしれないので影響を受けた作品の詳しい紹介はラストに。同じ理由から、コメント欄も閉じさせて頂きました。申し訳ありません。1話で全ておさえたかったんですけど、やっぱり長くなりそうなので。さあ、頑張って続きを書かねば!あ、これくらいは紹介できるかな。

★ サカナクション『アルクアラウンド』
聞いてた音楽です。PV面白いんですよね。
https://www.youtube.com/watch?v=vS6wzjpCvec

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良ければ、先にこちらをどうぞ。
【目次】 『或るアプレ記者の回想(仮)』シリーズ 【作品紹介】
http://short2story.blog.fc2.com/blog-entry-314.html
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『 …私には美は遅く来る。人よりも遅く、人が美を官能とを同時に見出すところよりも、はるかに後から来る。 …私は初秋の宿直(とのい)の、台風の夜を思い出した。たとえ月に照らされていても、夜の金閣の内部には、あの蔀(しとみ)の内側、板唐戸(いたからど)の内側、剥げた金箔捺(きんぱくお)しの天井の下には、重い豪奢な闇が澱んでいた。それは当然だった。何故なら金閣そのものが、丹念に構築され造形された虚無に他ならなかったから…。 』

    *

昭和二五年、七月。

「就職難だなあ」

当時大学三回生だった私は卒業後の働き口を求め、就職活動という厳しい現実の前に肩を落としていた。せっかく京都大学(旧制)に入学することができたのに就職先が決まっていなかったのだ。

「京大に入学した頃は戦争も終わって、俺のこれからは明るく開けると思ってたのに…このざまはなんだ!」

誰もいない部室に情けない自分の声が響く。机に顔を突っ伏した。

「わかってるさ。大手新聞社ばかりにこだわってるのがいけないことくらい…」

京大の新聞部に所属していた私は、すんなり大手新聞社に就職できると思っていた。しかし、考えが甘かった。昭和二〇年代の日本は戦後混乱期。GHQの占領下、国民意識も大変革が行われ、大手新聞社はその余波をもろにくらった。GHQもやることは戦時中の日本政府と変わらないのかもしれない。言論統制、情報(報道)規制、それでもあきたらず、紙の流通を操作し、新聞の発行自体を縮小させた。おかげで大手新聞社は経営難。新たな人員確保の余裕はなく、就職先は狭き門となっていた。

「…GHQ(おかみ)のくせに…えげつないんだよ、やることが!」

雑誌などまだこの時代にはあまりなかったから、新聞というのは国民の貴重な情報源で、人々の考えを大きく左右した。だから、それを抑え込もうとする動きもわからなくはない。新聞が「右にならえ」と言ったら、みんな右を向くと言っても過言ではなかった。実際、戦時中がそうだった。

「だから、うちの新聞社に来ればいいと言ったのに…」

人の声がして驚いて顔を上げると、部室の入口に見知った人の姿があった。

「なんだ。フクダさんか…」

彼はいつもの笑顔を私に向けた。

「そうです。『なんだ。フクダさん』ですよ」

私は子供のように、頬を膨らませた。

「…俺をからかいに来たんですか?笑いに来たんですか?」

笑うとフクダさんには、大きなえくぼができる。人のよさが外見からも見て取れた。

「京大の取材をしにきたんですよ。僕は新聞記者ですから。まあ、ついでにヨシダくんの勧誘もしに来たんですけどね」
「うわー。中小規模の新聞社さんは、さすが言うことが違うなあ。『ついでに勧誘』とか俺、感動して泣きそうですよ!」

皮肉めいたやりとりも、フクダさんには痛快のようだ。気持ちよく笑ってくれるから、私もいつの間にか声を出して笑っていた。それを見て、フクダさんは私の肩をたたいた。

「昼飯はまだでしょう?一緒に食べませんか?」

大手新聞社が規制されたからと言って新聞は息絶えなかった。古株の大手が無理なら、ここぞとばかりと新参者が成り上がる。昭和二〇年代、新しい新聞社が続々とでき、名乗りを上げてきた。GHQも大手を抑えるのに躍起になっていたから、逆に牽制する価値をそれらに見出し、新参者を手厚く歓迎した。フクダさんの新聞社もその一つだった。

当時の京大には現在の記者クラブのような新聞記者が駐在できる部屋があった。フクダさんは新聞社で大学と宗教(寺回り)を担当していから京大によく訪れた。他の駐在記者が野武士のような強面(こわもて)が多い中、見た目が柔和で温厚なフクダさんは学生たちに好かれていた。しかもかなりの博学で、知らないことなど何もないときている。生き字引とはこういう人かと思ったほどだ。フクダさんに言わせれば「職業柄でしょう」とのことだった。大学に行けば教授、寺社に行けば宮司や住職。その道の権威と会い、付き合って行かねばならないのだから、と。

「僕の時も就職難でしたねえ」

フクダさんは私を高級割烹に連れて行ってくれた。てっきり彼の好物であるカレーかと思っていたから、少し驚いた。一学生風情が高級割烹とは恐れ多かったが、私を元気づけようとするフクダさんの心遣いだったのかもしれない。新聞記者になれば、こういうところにも来れるぞ、頑張れ!という激励の意味もあったと思う。フクダさんは私より確か四つ上。四年もすれば、自分もこうなれるものだろうか。私はうまく想像できなかった。

「復員してきたものの、故郷は一面焼け野原でね。途方に暮れたものですよ」

終戦後の過酷さを微塵も感じさせない口調で話す彼はとても不思議な人に見えた。しかし、数秒後その理由がわかった。

「明日の食料のため、仕事を見つけなければいけません。就職活動をするのにボロボロの靴ではいけない。ましな靴を求め、闇市に行きました。そこで新聞記者募集のチラシを見つけたんです。ぼんやりそれを眺めていると、『お前も職探しか?俺もだ!一緒にここで働くぞ!』と初対面の男に声をかけられました。彼に連れられるように、その新聞社に行ったんです。でも、そこは経験者希望とのことでした。これは無理だなとあきらめていたら『俺たちは経験者だ!』と一緒に来た男が言うじゃないですか。それで即採用ですよ。僕は慌てて男に自分は経験者ではないことを告げました。すると、男は『実は俺もだ!新聞を作った経験はないが、読んだ経験ならあるぞ。物は言い様、考え様だ!』と悪気もなく言ってのける。なんてやつだ!と思いましたね。結局、その豪快さに圧倒されるかたちで僕も一緒にそこで働くことになったんですよ。それがオオタケでした」
「え?オオタケさんって…あのオオタケさんですか!?」

フクダさんとは「同期入社の腐れ縁だ!」と言って、京大にもよく顔を出す。日に焼けた肌をした体格のいい人物だ。気性の荒い性格で、色白で穏やかなフクダさんとはまるで対称的だった。

「そうです。『あのオオタケさん!?』ですよ。ちなみに、ここはあいつのおごりなんです。気に入られてますね、ヨシダ君」
「…はあ。そうなんですか…?俺があの人に気に入られる要素なんて、全然思いつきませんけど。というか、俺たち気が合わないような…?」

それを聞いて、フクダさんは面白そうに笑った。

「きっと君のそういうところを気に入ってるんでしょう。根っからのアプレ記者資質ありってね」
「アプレ記者のアプレって、仏語のアプレゲールの略ですよね。日本じゃ、どっちかというと蔑称というか、若者を揶揄した言葉じゃありません?」
「僕やオオタケはアプレ記者というものをそんなに悪い意味にとってないんですよ。僕らはサラリーマン記者になってしまったから、そう思えるのかもしれないですがね。だからこそ、君に期待しているのかもしれません」

素直に喜べないのは、たぶんフクダさんたちが少し苦手だったからだろう。この人たちとは、懐の深さや器の大きさが違う。人間的にも能力的にも、自分はかなわないと思ってしまう。

「あ、これはさっき言った『ついでに勧誘』のところですよ」
「…かいかぶりですよ」

笑うフクダさんから逃げるように、目の前にある艶めいた白飯を口にかきこんだ。きっと彼らには私の葛藤などわからないだろう。私が大手新聞社にこだわっていた理由が、実はこの人たちのせいなのだということも…。案の定、私の思いなどなんのその、フクダさんは思わず本音をもらした。

「高級割烹もいいですが、僕はやはりカレーですかねえ」

この人には一生私の思いなどわかってもらいたくない、そう思った。


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引用文献(冒頭)
・三島由紀夫『金閣寺』 
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お待たせしました。今年初めて書く物語をようやくUP。(続編モノになってしまい、すみません)二か月ほど何も書いてなかったから、また書けるか少し不安でした。声が鈍ってないことを祈りつつ。アプレゲール世代の彼らの話を半分フィクション感覚でお楽しみ頂けると嬉しいです。

内容のネタバレの可能性があるかもしれないので影響を受けた作品の詳しい紹介はラストに。同じ理由から、コメント欄も閉じさせて頂きました。申し訳ありません。1話で全ておさえたかったんですけど、やっぱり長くなりそうなので。さあ、頑張って続きを書かねば!あ、これくらいは紹介できるかな。

★ サカナクション『Ame(A)』
聞いてた音楽です。これの5:30~かな。レトロでいい感じ。
http://nicotter.net/watch/sm25588330

【第177夜】 或るアプレ記者の回想②
http://short2story.blog.fc2.com/blog-entry-208.html

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みなさん、いつもご訪問ありがとうございます!

語りべのrurubu1001です。

私は1年半くらい前から物語ブログを始めたのですが、毎年個人的にお気に入りの小説ブログ様に自分て作った賞を勝手におくりたいと思いまして、こんな賞を作ってしまいました。名付けて…!

★☆自分的小説ブログ大賞☆★

生意気にすみません。賞品なんてありませんが…(苦笑)。

ちなみに、過去の受賞者・受賞作はこちら!

≫≫ Back Number
第1回 自分的小説ブログ大賞 (2013)  けい『夢叶』 
http://short2story.blog.fc2.com/blog-entry-116.html
第2回 自分的小説ブログ大賞 (2014)  河上朔『wonder wonderful』
http://short2story.blog.fc2.com/blog-entry-183.html

超個人的な賞を快く受け取ってくれた受賞者様に、ただただ感謝です><。


しかし、まだまだ他にも素敵な小説ブログはわんさかあります!

そこで気が早いのですが、早速今年版の準備をして行こうと思っていまして、ここにその候補作を見つけ次第、勝手に更新&紹介させて頂こうかと思っています。最終的に年末、こちらでUPした候補作の中から、今年の大賞を選ぶ予定です。(惜しくも大賞を逃した作品は、来年度の候補作品としてそのまま残ります)

良ければみなさんも、ちょくちょくこちら覗いてみて下さいね☆
読むものをお探しの方のソムリエ的な役割ができたら嬉しいです。

候補作のブログ様で「気持ちは嬉しいけど、自分は遠慮したいかも…」という方がいらっしゃいましたら、ご連絡いただければ削除いたしますので、気にせず、言って下さいね^^


★ 第3回 自分的小説ブログ大賞 (2015)候補作一覧 ★

①お名前  :松原きのこ さん
 ブログ名 :『なついてくれてサンキューな』(休止中?)
 ブロアド :http://neboushitaze.blog.fc2.com/
 小説名  :『はぐれ者のおっさん』(短編小説)
 第1話  :http://neboushitaze.blog.fc2.com/blog-entry-14.html
  選 評 :私が文部科学的な何か or 学校の先生だったら、夏休みの課題図書に推薦したいです☆

②お名前  :lime さん
 ブログ名 :『 小説ブログ「DOOR」 』
 ブロアド :http://yoyolime.blog83.fc2.com/
 小説名1 :『凍える星』(中編小説)
あらすじ  :http://yoyolime.blog83.fc2.com/blog-entry-669.html
 第1話  :http://yoyolime.blog83.fc2.com/blog-entry-671.html
  選 評 :小説ブログってこんなにレベルが高いんだ!私的「このミステリーがすごい!」作品☆
 小説名2 :『KEEP OUT』シリーズ(長編小説)
あらすじ  :http://yoyolime.blog83.fc2.com/blog-entry-304.html
 第1話  :http://yoyolime.blog83.fc2.com/blog-entry-305.html
  選 評 :人間の禁域に触れる時、人は目をそむけたくても、それができず、目が離せなくなる…!lime さん、あなたはなんと恐ろしい(もちろん、いい意味!)ストーリーテラーなんですか!
 小説名3 :『モザイクの月』(中編小説)
あらすじ  :http://yoyolime.blog83.fc2.com/blog-entry-813.html
 第1話  :http://yoyolime.blog83.fc2.com/blog-entry-814.html
  選 評 :どこか心に仄暗さを抱えた学生3人と彼らに絡んでくる決してきれいではない大人たち。登場人物の心情描写や行動が徐々に絡み合い、生まれてしまう悲劇とは…?待ち受ける怒涛の後半展開に息をのむサスペンス小説。

③お名前  :大海彩洋さん
 ブログ名 :『 コーヒーにスプーン一杯のミステリーを 』
 ブロアド :http://oomisayo.blog.fc2.com/
 小説名1 :『清明の雪』(長編小説/ミステリー)
あらすじ  :http://oomisayo.blog.fc2.com/blog-category-1.html#%E3%80%90%E6%B8%85%E6%98%8E%E3%81%AE%E9%9B%AA%E3%80%91%E7%89%A9%E8%AA%9E%E3%81%AE%E8%83%8C%E6%99%AF%E3%81%A8%E3%81%82%E3%82%89%E3%81%99%E3%81%98
 第1話  :http://oomisayo.blog.fc2.com/blog-category-1.html#%E2%9D%841%E3%80%80%E5%8F%A4%E3%81%84%E5%AF%BA%E3%80%80%E9%BE%8D%E3%81%AE%E5%A4%A9%E4%BA%95%E3%80%80%E5%B9%BD%E9%9C%8A%E3%81%AE%E6%8E%9B%E8%BB%B8%20
  選 評 :このミステリーの一番の謎はブログ小説なのに紙の香りがすることかもしれない!書籍化希望☆
 小説名2 :『天の川で恋をして』(短編小説/恋愛)
 第1話  :http://oomisayo.blog.fc2.com/blog-category-16.html
  選 評 :長編ミステリーを得意とする大海さんが短編×恋愛モノ!?と聞いたら、飛びつかないわけにはいかない。読んだ感想はもうこの一言しかありませんでした。「お見事!!」

④お名前  :ヒロハルさん
 ブログ名 :『 三流自作小説劇場 』(休止中?)
 ブロアド :http://hiroharukohno.blog65.fc2.com/
 小説名  :『それでも私を愛してくれますか』(長編小説/SF)
あらすじ  :http://hiroharukohno.blog65.fc2.com/blog-entry-674.html
 第1話  :http://hiroharukohno.blog65.fc2.com/blog-entry-675.html
  選 評 :衝撃のラストに、あなたは『それでも私を愛してくれますか』。SF×恋愛小説の切なさがここに!!

⑤お名前  :ぐりーんすぷらうとさん
 ブログ名 :『修羅の門・刻 夢小説』
 ブロアド :http://hujoshiiroiro.blog.fc2.com/
 小説名  :『limeさんの絵につけた超SSS』(ショートショート)
 作品アド :http://hujoshiiroiro.blog.fc2.com/blog-entry-321.html
  選 評 :普段は夢小説を書かれているぐりさんが②でご紹介したlimeさんと物語×絵コラボ。熱望してたオリジナル作品も期待を裏切りません!

⑥お名前  :葉嶋ナノハさん
 ブログ名 :『はななぬか』
 ブロアド :http://hanananuka.sakura.ne.jp/index.html
あらすじ一覧 :http://hanananuka.sakura.ne.jp/syousetu-okiba.html
 小説名1 :『椅子カフェ堂』(長編小説/恋愛)
 第1話  :http://hanananuka.sakura.ne.jp/0isucafedou-top.html
  選 評 :美味しい物語展開。満腹感の味わえる文章力。嬉しい番外編は別腹でまだまだいける!椅子カフェ堂に恋をしたのは作中のお客さんだけではありません。一読者の私もです!
小説名2 :『ななおさん』(中編小説/恋愛)
第1話  :http://hanananuka.sakura.ne.jp/0nanaosan-top.html
選 評 :和菓子屋を営む壮介さんのもとに嫁いだ、ななおさん。わけあり『和』カップルの織り成す日常が優しい雰囲気で描かれています。これを読むと、いざ鎌倉着物デートしたくなります!なんと『ななおさん』は、アルファポリス様より書籍化!その関係で、現在冒頭数話と番外編のみUP。

⑦お名前  :空野みちさん
 ブログ名 :小説家になろう 『 空野みちさんのマイページ 』
 ブロアド :http://mypage.syosetu.com/25780/
あらすじ一覧 :http://ncode.syosetu.com/n5126g/
 小説名 :『 夏目さんと私』 (長編小説/恋愛)
 第1話  :http://ncode.syosetu.com/n5126g/1/
選 評 :登場人物が魅力的で名前も素敵!森見登美彦さん(より個人的に好き!)を彷彿させる『和』感覚で小粋な文章。丁寧に紡がれる物語に、ただただ、続きが待ち遠しい。なんていいところで~、くうっ!!

⑧お名前  :小池安雲(agumo)さん
 ブログ名 :『小説カラスト』
 ブロアド :http://karasuto.x.fc2.com/index.html
 小説名1 :『フレイム・イン』(長編小説/恋愛)
あらすじ:http://karasuto.x.fc2.com/framein/top.html
 第1話  :http://karasuto.x.fc2.com/framein/00.html
  選 評 :行動派で頑張り屋の秘書課OLが主人公。彼女の意中の人がデキる男でまた素敵。オフィスラブものってあまり興味がなかったのですが、安雲さんの描く物語はオフィスラブ+aって感じで面白い!個人的にドラマ化向きだと思うんですけど、どうでしょうテレビ局さん。
小説名2 :『ブーメラン・ラブ』(長編小説/恋愛)
あらすじ:http://karasuto.x.fc2.com/boomerang/top.html
第1話  :http://karasuto.x.fc2.com/boomerang/1.html
選 評 :「フレイム・イン」で登場していた華英先輩が主人公。(話の時系列的にはこちらが先かな)彼女の社交術、学びたいです。でも、完璧女子じゃなくて恋愛下手なかわいい一面もあっていい。私の新たな憧れの名ヒロインになってくれました。

⑨お名前  :けいさん
 ブログ名 :『憩』
 ブロアド :http://meuniverse.blog10.fc2.com/
 小説名  :『セカンドチャンス』(中編小説/青春)
あらすじ:http://meuniverse.blog10.fc2.com/blog-entry-274.html
 第1話  :http://meuniverse.blog10.fc2.com/blog-entry-275.html
  選 評 :突如謎の青年に誘拐されてしまった新社会人(代議士事務所勤め)の主人公・策。彼は誘拐犯と奇妙な逃避行?を通じて、自分の中のセカンドチャンスと向き合うことになる…。誘拐から生まれる友情が誰かの過去の傷を癒すかもしれない。第1回分的小説ブログ大賞受賞作『夢叶』のスピンオフですが、これだけでも充分楽しめますよ!

⑩お名前  :梅谷百さん
 ブログ名 :魔法のiらんど『梅谷 百.さんの作品一覧』
 ブロアド :http://s.maho.jp/book/3b0ae2dbb66d9869/
 小説名  :『キミノ名ヲ。』/(長編小説/歴史)
あらすじ:http://s.maho.jp/book/3b0ae2dbb66d9869/6960493028/
 第1話  :http://s.maho.jp/book/3b0ae2dbb66d9869/6960493028/1/
  選 評 :現代から鎌倉時代末期にタイムスリップした姉弟。姉は護良親王、弟は足利高氏の元に辿りつき、やがて敵同士となってしまう…。あまり目立たなかった歴史(鎌倉幕府滅亡~南北朝の動乱あたり)を恋愛と絡めてこんなにもわかりやすく魅力的に描いてしまうとは!携帯小説だからとあなどるなかれ。話題となって書籍化済。でも、ネットで全話読めます!


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