一通の手紙が、人間の運命を変える。
そんなこと、思いもよらなかった。
一通の手紙が、人間の運命を変える。
そんなこと、思いもよらなかった。 あの頃の、僕らは…。
*
恭(きょう)ちゃんのお葬式には、多くの人が訪れた。
「このたびはご愁傷様です」
「突然のことで大変でしたね」
「心からお悔やみ申し上げます」
すべての言葉が私の前をむなしく通り過ぎていく。ねえ、みんな何を言ってるの…?
「麻美(あさみ)ちゃん?」
恭ちゃんの弟の潤(じゅん)ちゃんが、俯いている私を心配して声をかけてくれた。お兄ちゃんが亡くなって辛いのは、彼も同じなのに…。
「奥で休む?」
「ごめん、大丈夫だから」
重い頭を上げて、なんとか彼に微笑もうしたけど、顔が強張った。それを見て、潤ちゃんは言った。
「僕たち、こんなところで何をしてるんだろうね」
恭ちゃんの家族の心遣いで、私は遺族席に座っている。遺影を見つめると、そこには大好きだった彼の笑顔があった。
「…本当に何をしてるんだろう」
私もわからなかった。幼馴染の私たちは、同じ街で仲良く暮らしていたはずだった。なのに、なぜこんなことになってしまったのだろう。
「自殺だったそうよ」
「まあ、優等生の恭平(きょうへい)くんが?」
「家庭に何か問題でもあったのかしら?」
どんな言葉も私の前をむなしく通り過ぎていく。ねえ、みんな何を言ってるの…?
『 麻美、大丈夫か? 』
一番声をかけてもらいたい彼はここにはいない。もういない。
『好きだよ、麻美』
小さい頃から、ずっとずっと好きでようやく気持ちを伝えることができた。実は同じ気持ちだったことを知って嬉しすぎて、しばらく何も手につかなかったほどだ。
『…だからって、ちゃんと受験勉強はしなきゃだろう?ほら、教えてやるから。麻美の志望校は、Y高校だっけ?』
『うん。恭ちゃんはM学館だよね?あーあ、私も、もう少し頭が良かったら、一緒の高校に行けたのになあ』
『いいじゃん。家は近所なんだから。会えなくなるわけじゃない』
『…恭ちゃんは…』
…恭ちゃんは淋しくないの?
そう言おうとしたら、彼が私を抱き寄せて、唇をふさいだ。
『…受かったら、いろんなところにふたりで行こう。たくさん遊ぼうな』
『うん、約束ね!』
私たちは無事志望校に合格した。離れ離れになっても、休日や時間を見つけては会うようにした。お互い部活やバイトに忙しくても。何もかも、これからだった。そのはずなのに…。
「高校の屋上から飛び降りたそうよ」
「まあ」
「自分で柵を乗り越えなきゃ、落ちることはまずないって聞いたわ」
ねえ、みんな何を言っているの…?
好き勝手いう弔問客の表情はみんな同じだ。何もなくて、何も見えない。…まるで、のっぺらぼうだ。
「麻美ちゃん、無理しないで。顔が真っ青よ」
恭ちゃんのお母さんが、震える私の手を握ってくれた。子どもの死に傷つかない親なんていない。
「恭平は幸せ者ね。麻美ちゃんに、こんなに思われてたんだから。今日は来てくれて本当にありがとう」
気丈に振る舞う彼女の前で、私が泣いちゃいけなかった。私は頭を下げて席を立った。
「麻美ちゃん、家まで送るよ」
式場を出ると、後ろから潤ちゃんが追いかけてきた。
「そんな悪いよ」
「母さんがそうしろって」
「母さんにとって、麻美ちゃんは大事な家族みたいなもんだからさ。もちろん、僕もね」
潤ちゃんは、そう言って笑った。
「…ありがとう」
うまく巻けていなかったマフラーを潤ちゃんは巻き直してくれた。私より一つ下の恭ちゃんの兄弟。彼によく似た弟の潤平(じゅんぺい)。
いつの間に、潤ちゃんは私の背を追い越したのだろう。あんなに泣き虫だったのに、もう立派な男の子だ。私たちの背中に隠れてた人見知りの潤ちゃんが。恭ちゃん、びっくりだよね?ねえ、聞いてるでしょう?
返事なんてあるわけないのに、そう彼に呼びかけてしまう。
恭ちゃん。恭ちゃん。そう何度も。何度も。
『 麻美、大丈夫か? 』
恭ちゃん、私は全然大丈夫じゃないよ。
「…麻美ちゃん?」
この人は恭ちゃんじゃない。それはわかっている。
- 自殺だったそうよ -
なのに、潤ちゃんにすがりつくように、彼にしがみついて声を上げて泣いていた。
「送ってくれて、ありがとう」
家に着くと、潤ちゃんは何事もなかったように笑った。
「気にしないで。じゃあ、行くね。…あ、麻美ちゃん家のポスト、凄いことになってる」
彼の指さす方を見ると、私の家のポストは広告であふれかえっていた。
「本当だ」
うちの両親は共働きだから、家事は私の仕事だった。ここ数日、気力のなかった私のために、両親は家のこともなるべくこなしてくれていたけど、ポストまでは気が回らなかったらしい。
「あ、いきなり開けない方が…」
「え?」
ポストを開けると、バサーッと中に入っていたものが一気に落ちてきた。「やっぱり…」と潤ちゃんが呟くのが聞こえる。情けない。恥ずかしくて急いでしゃがんで拾い始めた。優しい潤ちゃんが手伝ってくれる。
最後の一枚に二人で手を伸ばした。手紙だった。差出人の名前を見て、同時に私たちの呼吸が止まる。
- 田坂 恭平 (たさか きょうへい) -
…恭ちゃんからの…手紙…?
「…うそ」
「麻美ちゃん、あけてもらってもいい?それとも、僕があけても平気?」
私は頷いた。潤ちゃんが急いで手紙を拾い、その封を破いた。
それは確かに恭ちゃんの字だった。懐かしい彼の字。
受験勉強のアドバイスを私のノートにたくさん書き込んでくれた。ちょっとくせのある愛しい字。
先に読み終えた潤ちゃんの反応がなく、心配になって、その顔を覗き込んだ。
彼の頬には、大粒の涙がこぼれていた。
「…潤ちゃん?」
私は、彼から手紙を奪い取っていた。
*
一通の手紙が、人間の運命を変える。
そんなこと、思いもよらなかった。
一通の手紙が、人間の運命を変える。
そんなこと、思いもよらなかった。 あの頃の、私たちは…。
*
編入試験は、思っていたより難しくなかった。もしかしたら、恭ちゃんと一緒に勉強しているうちに、私の学力は彼に追いついたのかもしれない。そう錯覚しかけたくらいだ。こんなことなら、最初から同じ高校を受験すれば良かった。
『一人で大丈夫?』
『大丈夫』
『春になったら、僕もすぐ行くから』
『うん、待ってる』
冬枯れの空の下、彼の通った高校の門をくぐる。
コートも着ない時期外れの編入生の制服は真新しくて、生徒から浮いていた。
「あの子、誰?」
「見かけない顔だね」
「転校生?」
すべての言葉が私の前をむなしく通り過ぎていく。ねえ、みんな何を言ってるの…?
好き勝手いう生徒の表情はみんな同じだ。何もなくて、何も見えない。…まるで、のっぺらぼうだ。
『 麻美、大丈夫か? 』
恭ちゃん、私は全然大丈夫じゃないよ。
だから…。
だから、ここに来たの。
白い息に染まる手は震えているけど、私の目に涙はもうなかった。
*
麻美へ
この手紙が届く頃、俺はこの世にいないかもしれない。
約束を守れなくて、ごめん。
俺はもうすぐ殺される…。
=====================================
=影響を受けた作品のご紹介=
ここでは上の拙い物語がたぶん影響を受けたんじゃないかと思われる作品をご紹介します。 お時間や興味のある方はどうぞ~。
★ LOVE PSYCHEDELICO『my last fight』 × ドラマ『人間・失格~たとえばぼくが死んだら~』 ★
【第142夜】でLOVE PSYCHEDELICOの一番好きな曲でいつか物語が書けるといいなあと言っていたのですが、まさかこの物語と結びつくとは。初めてのミステリーになりそう。もともとは【第72夜】の時にイジメを題材にしたドラマを見たのが、きっかけ。
【第142夜】 Your Song
http://short2story.blog.fc2.com/blog-entry-165.html
【第72夜】 A Hazy Shade of Winter(冬の散歩道)
http://short2story.blog.fc2.com/blog-entry-78.html
① LOVE PSYCHEDELICO『my last fight』
彼らの中で一番好きな曲です。
http://nicoviewer.net/nm5935553
② ドラマ『人間・失格~たとえばぼくが死んだら~』
http://www.amazon.co.jp/%E4%BA%BA%E9%96%93%E3%83%BB%E5%A4%B1%E6%A0%BC-%E3%81%9F%E3%81%A8%E3%81%88%E3%81%B0%E3%81%BC%E3%81%8F%E3%81%8C%E6%AD%BB%E3%82%93%E3%81%A0%E3%82%89-DVD-BOX-%E5%A0%82%E6%9C%AC%E5%89%9B/dp/B000063EF8
衝撃的なドラマ。イジメにあい、突然死した息子。その死の真相を突き止める父親。ドラマの中で、彼の突然死に疑問を抱く恋人が出てきました。その女の子は死の真相の手がかりになる手紙を持ってたんです。結局、父親にそれを託すんですけど…それを見た時、もし私が彼女なら自分で真相を突き止めにいくかもと思い、今回この物語が生まれたのかな。
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一通の手紙が、人間の運命を変える。
そんなこと、思いもよらなかった。 あの頃の、僕らは…。
*
恭(きょう)ちゃんのお葬式には、多くの人が訪れた。
「このたびはご愁傷様です」
「突然のことで大変でしたね」
「心からお悔やみ申し上げます」
すべての言葉が私の前をむなしく通り過ぎていく。ねえ、みんな何を言ってるの…?
「麻美(あさみ)ちゃん?」
恭ちゃんの弟の潤(じゅん)ちゃんが、俯いている私を心配して声をかけてくれた。お兄ちゃんが亡くなって辛いのは、彼も同じなのに…。
「奥で休む?」
「ごめん、大丈夫だから」
重い頭を上げて、なんとか彼に微笑もうしたけど、顔が強張った。それを見て、潤ちゃんは言った。
「僕たち、こんなところで何をしてるんだろうね」
恭ちゃんの家族の心遣いで、私は遺族席に座っている。遺影を見つめると、そこには大好きだった彼の笑顔があった。
「…本当に何をしてるんだろう」
私もわからなかった。幼馴染の私たちは、同じ街で仲良く暮らしていたはずだった。なのに、なぜこんなことになってしまったのだろう。
「自殺だったそうよ」
「まあ、優等生の恭平(きょうへい)くんが?」
「家庭に何か問題でもあったのかしら?」
どんな言葉も私の前をむなしく通り過ぎていく。ねえ、みんな何を言ってるの…?
『 麻美、大丈夫か? 』
一番声をかけてもらいたい彼はここにはいない。もういない。
『好きだよ、麻美』
小さい頃から、ずっとずっと好きでようやく気持ちを伝えることができた。実は同じ気持ちだったことを知って嬉しすぎて、しばらく何も手につかなかったほどだ。
『…だからって、ちゃんと受験勉強はしなきゃだろう?ほら、教えてやるから。麻美の志望校は、Y高校だっけ?』
『うん。恭ちゃんはM学館だよね?あーあ、私も、もう少し頭が良かったら、一緒の高校に行けたのになあ』
『いいじゃん。家は近所なんだから。会えなくなるわけじゃない』
『…恭ちゃんは…』
…恭ちゃんは淋しくないの?
そう言おうとしたら、彼が私を抱き寄せて、唇をふさいだ。
『…受かったら、いろんなところにふたりで行こう。たくさん遊ぼうな』
『うん、約束ね!』
私たちは無事志望校に合格した。離れ離れになっても、休日や時間を見つけては会うようにした。お互い部活やバイトに忙しくても。何もかも、これからだった。そのはずなのに…。
「高校の屋上から飛び降りたそうよ」
「まあ」
「自分で柵を乗り越えなきゃ、落ちることはまずないって聞いたわ」
ねえ、みんな何を言っているの…?
好き勝手いう弔問客の表情はみんな同じだ。何もなくて、何も見えない。…まるで、のっぺらぼうだ。
「麻美ちゃん、無理しないで。顔が真っ青よ」
恭ちゃんのお母さんが、震える私の手を握ってくれた。子どもの死に傷つかない親なんていない。
「恭平は幸せ者ね。麻美ちゃんに、こんなに思われてたんだから。今日は来てくれて本当にありがとう」
気丈に振る舞う彼女の前で、私が泣いちゃいけなかった。私は頭を下げて席を立った。
「麻美ちゃん、家まで送るよ」
式場を出ると、後ろから潤ちゃんが追いかけてきた。
「そんな悪いよ」
「母さんがそうしろって」
「母さんにとって、麻美ちゃんは大事な家族みたいなもんだからさ。もちろん、僕もね」
潤ちゃんは、そう言って笑った。
「…ありがとう」
うまく巻けていなかったマフラーを潤ちゃんは巻き直してくれた。私より一つ下の恭ちゃんの兄弟。彼によく似た弟の潤平(じゅんぺい)。
いつの間に、潤ちゃんは私の背を追い越したのだろう。あんなに泣き虫だったのに、もう立派な男の子だ。私たちの背中に隠れてた人見知りの潤ちゃんが。恭ちゃん、びっくりだよね?ねえ、聞いてるでしょう?
返事なんてあるわけないのに、そう彼に呼びかけてしまう。
恭ちゃん。恭ちゃん。そう何度も。何度も。
『 麻美、大丈夫か? 』
恭ちゃん、私は全然大丈夫じゃないよ。
「…麻美ちゃん?」
この人は恭ちゃんじゃない。それはわかっている。
- 自殺だったそうよ -
なのに、潤ちゃんにすがりつくように、彼にしがみついて声を上げて泣いていた。
「送ってくれて、ありがとう」
家に着くと、潤ちゃんは何事もなかったように笑った。
「気にしないで。じゃあ、行くね。…あ、麻美ちゃん家のポスト、凄いことになってる」
彼の指さす方を見ると、私の家のポストは広告であふれかえっていた。
「本当だ」
うちの両親は共働きだから、家事は私の仕事だった。ここ数日、気力のなかった私のために、両親は家のこともなるべくこなしてくれていたけど、ポストまでは気が回らなかったらしい。
「あ、いきなり開けない方が…」
「え?」
ポストを開けると、バサーッと中に入っていたものが一気に落ちてきた。「やっぱり…」と潤ちゃんが呟くのが聞こえる。情けない。恥ずかしくて急いでしゃがんで拾い始めた。優しい潤ちゃんが手伝ってくれる。
最後の一枚に二人で手を伸ばした。手紙だった。差出人の名前を見て、同時に私たちの呼吸が止まる。
- 田坂 恭平 (たさか きょうへい) -
…恭ちゃんからの…手紙…?
「…うそ」
「麻美ちゃん、あけてもらってもいい?それとも、僕があけても平気?」
私は頷いた。潤ちゃんが急いで手紙を拾い、その封を破いた。
それは確かに恭ちゃんの字だった。懐かしい彼の字。
受験勉強のアドバイスを私のノートにたくさん書き込んでくれた。ちょっとくせのある愛しい字。
先に読み終えた潤ちゃんの反応がなく、心配になって、その顔を覗き込んだ。
彼の頬には、大粒の涙がこぼれていた。
「…潤ちゃん?」
私は、彼から手紙を奪い取っていた。
*
一通の手紙が、人間の運命を変える。
そんなこと、思いもよらなかった。
一通の手紙が、人間の運命を変える。
そんなこと、思いもよらなかった。 あの頃の、私たちは…。
*
編入試験は、思っていたより難しくなかった。もしかしたら、恭ちゃんと一緒に勉強しているうちに、私の学力は彼に追いついたのかもしれない。そう錯覚しかけたくらいだ。こんなことなら、最初から同じ高校を受験すれば良かった。
『一人で大丈夫?』
『大丈夫』
『春になったら、僕もすぐ行くから』
『うん、待ってる』
冬枯れの空の下、彼の通った高校の門をくぐる。
コートも着ない時期外れの編入生の制服は真新しくて、生徒から浮いていた。
「あの子、誰?」
「見かけない顔だね」
「転校生?」
すべての言葉が私の前をむなしく通り過ぎていく。ねえ、みんな何を言ってるの…?
好き勝手いう生徒の表情はみんな同じだ。何もなくて、何も見えない。…まるで、のっぺらぼうだ。
『 麻美、大丈夫か? 』
恭ちゃん、私は全然大丈夫じゃないよ。
だから…。
だから、ここに来たの。
白い息に染まる手は震えているけど、私の目に涙はもうなかった。
*
麻美へ
この手紙が届く頃、俺はこの世にいないかもしれない。
約束を守れなくて、ごめん。
俺はもうすぐ殺される…。
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=影響を受けた作品のご紹介=
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★ LOVE PSYCHEDELICO『my last fight』 × ドラマ『人間・失格~たとえばぼくが死んだら~』 ★
【第142夜】でLOVE PSYCHEDELICOの一番好きな曲でいつか物語が書けるといいなあと言っていたのですが、まさかこの物語と結びつくとは。初めてのミステリーになりそう。もともとは【第72夜】の時にイジメを題材にしたドラマを見たのが、きっかけ。
【第142夜】 Your Song
http://short2story.blog.fc2.com/blog-entry-165.html
【第72夜】 A Hazy Shade of Winter(冬の散歩道)
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① LOVE PSYCHEDELICO『my last fight』
彼らの中で一番好きな曲です。
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② ドラマ『人間・失格~たとえばぼくが死んだら~』
http://www.amazon.co.jp/%E4%BA%BA%E9%96%93%E3%83%BB%E5%A4%B1%E6%A0%BC-%E3%81%9F%E3%81%A8%E3%81%88%E3%81%B0%E3%81%BC%E3%81%8F%E3%81%8C%E6%AD%BB%E3%82%93%E3%81%A0%E3%82%89-DVD-BOX-%E5%A0%82%E6%9C%AC%E5%89%9B/dp/B000063EF8
衝撃的なドラマ。イジメにあい、突然死した息子。その死の真相を突き止める父親。ドラマの中で、彼の突然死に疑問を抱く恋人が出てきました。その女の子は死の真相の手がかりになる手紙を持ってたんです。結局、父親にそれを託すんですけど…それを見た時、もし私が彼女なら自分で真相を突き止めにいくかもと思い、今回この物語が生まれたのかな。
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